バーテンダー神のグラス　第9話　『North Wind』　感想

美和さんさあ・・・・
思い切り酔っているやんｗ。

完全にバーテンダーの酒の罠に引っかかっているやんｗ。
佐々倉も呆れていますが、でもこうして酒に酔っている美和さんが可愛いと感じてしまったｗ
美味しんぼでいう栗田さんみたいなポジションなこの子ですが、
でも佐々倉とはちょっとずつ距離を縮めている感じがしますね。

この美和さんがここから佐々倉の過去を知ることになると思いますが、
その結果、彼女がどう佐々倉に寄り添っていくかが気になるところです。
まあ美味しんぼも山岡や海原雄山との間を取り持つのに苦心したのですが、
彼女はどうなるのか気になりますね。




たばこを吸いながらカクテル作っているとか、
海原雄山とかブチ切れそうな感じがしますけどね
(「このあらいを作ったのは誰だ！？」みたいなアレ）

ここで興味深いのはこの佐々倉の先輩、
師匠の現状を見て、バーテンダーの仕事の顛末を見て、
その仕事の無念さ、報われなさを伝えています。
しかし、師匠を見ていると後悔しているようには見えませんでした。
佐々倉もそれを感じ取っているはず。
そして彼はこの現実を踏まえても神のグラスを探求し続けているのではないかと思います。

とはいえ、まずは自身の過去と向き合うことが先かな

いずれにせよ、そんなそれぞれの複雑な思いが絡み合っている様をうまく描いていました。