推しの子　第15話　『感情演技』感想

日テレよ、この作品を見ているか
セクシー田中さんの悲劇をこの展開を見て学ぶべきなんじゃないかと思いますね
結局ちゃんと原作者と「対話」できていなければあんな悲劇を生まなかったのではないかなと思いますね。

今回は思い切ってアビ子先生にPの本音をぶちまけて
なんとか折れてもらいました
こうした対話をセクシー田中さんではやっていなかったのでしょう
日テレは最近この件について方針を定めたみたいですが、
その内容もメディアミックス展開のうえにおいては「当たり前」の流れですよね
そう考えますと、原作者の意見をないがしろにしてテレビ局の理屈で進めようとた姿勢、
SNSで騒動になった事実を改善する気がない姿勢に疑問があるわけなんですよね。

このアビ子先生が納得する流れを見て、
改めてセクシー田中さん問題にも通じる内容を描いている辺り、
様々考えさせられてしまいますね。





そんな流れに続き、アイ殺害のサスペンス展開について進展あり。
この矢継ぎ早に打ち込んでくるあたり、推しの子らしいです

あかねのリサーチ能力によって、
アクアのトラウマ→アイがアクアの母親と予想→アイ殺害の事実
この流れを明らかにしてきました。
さすがはあかねだ

しかし、そんなあかねはアクアに寄り添い
味方になると宣言するあたり、彼女は本当にメインヒロインの素質を感じます
かつて自分を救ってくれたように、
今度は自分がアクアを助けるという気持ちでいるのであれば、
私はあかねこそメインヒロインにふさわしいと感じました

彼女の優しさがアクアを救って欲しいものですね。



それにしても、恋人と指摘されてテレるあかねが最高だ
これはめっちゃかわいいなあｗｗｗ