月が導く異世界道中　2期第24話　『魔人VS竜人』　感想

識さんの本気が見れる清々しい回
伊達に真の付き人をやっているわけではありませんね
声優がツダケンさんなので、
妙に強キャラ感オーラが半端ない彼
今回はそんな識さんのガチっぷりを見せつける形になりました

まあ、相手のランサーも割とチートな能力を使って対抗していましたけどねｗ
それにしても、殺した相手を剣にしてその能力や精神を自分のものにしていくとはね
まるでギルガメッシュの「ゲートオブバビロン」じゃないですかｗｗｗ
でもギルのアレの方がやっぱり格が違うように見えてしまったというのもありますｗ
そしてギルの方が慢心はするけど王ですから、
余裕と貫禄があったのは事実
ランサーに関しては、どうも追い込まれてからは小物なオーラが・・・



あとゲートオブバビロンで言えば、
ソフィアが最後の切り札として見せた固有結界も、
衛宮士郎やアーチャーが見せた、「無限の剣製」のパクリだなあと。笑

いやまあ、これをパクリととるかは人それぞれですが、
過去の英雄の剣が収容されている設定とかに通っていますからね(いちおう無限の剣製はモノホンの剣ではないとはいえ）

まあそんな彼女の固有結界を打ち破ってしまう真の実力はなかなかのものだった
もはやソフィアは相手にできるレベルではなくなったということか
今回、一方的にやられていましたからね～。


というわけで、これで一通りの争乱は区切りついたのかな
真の強さを改めて感じさせた内容
ヒューマンも魔族も真の存在を認めざるを得ない状態になってきているようだ

この世界はまだ、軋轢もあり腐っているところはありますが、
真たちがその辺をどう思い、どんな未来を作るのかは気になるところであります。