「ガンダム 復讐のレクイエム」主人公が乗る“ザク”が舞い降りる…冒頭4分が初公開！「08小隊」「MS IGLOO」一挙配信も

『機動戦士ガンダム』の世界配信向け新作オリジナルアニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』が、10月17日よりNetflixにて世界独占配信される。このたび「Geeked Week 2024」において、主人公が乗る“ザク”が空から舞い降りる本作の冒頭4分が初公開された。さらに、未公開のキャラクターやメカについても明らかになった。

『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、ガンダムシリーズ第1作の『機動戦士ガンダム』の舞台である一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスを当てる、各話30分・全6エピソードの世界配信向け新作オリジナルアニメだ。開戦から11ヶ月後。東欧のジオン軍占領下にある基地のひとつが連邦軍に奪取され、その奪還に向かう混成大隊の中に加わる宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の活躍を描く。

制作にあたっては「Unreal Engine 5（アンリアル・エンジン 5）」が使用され、サンライズとSAFEHOUSEと共同で手掛ける。脚本はアニメ『Tekken: Bloodline』、『トランスフォーマー サイバーバース』、『スター・ウォーズ レジスタンス』などのギャビン・ハイナイトが執筆し、監督をアニメ『バイオハザード：インフィニット ダークネス』、ゲーム『スターシチズン』、『ライズ：サン・オブ・ローマ』、『クライシス』シリーズなどのエラスマス・ブロスダウが務める。

このたび、9月16日から4日間の会期で開催中の、Netflixによるリアル＆オンラインフェスティバル「Geeked Week 2024」のDay1において、本作の冒頭4分の映像が初公開された。一年戦争・ヨーロッパ戦線のリアルな背景描写は「Unreal Engine 5」によって実現したもの。静まり返った廃墟を、ジオン公国軍兵士が歩を進める緊迫感のある冒頭から一変、地球連邦軍との激しい戦闘が繰り広げられる「戦場」へと様変わりする展開を見せる。
そこに空から、レッド・ウルフ隊の「ザクII F 型」が降下を開始する……という流れで、主人公・ソラリの物語の幕が上がる。ソラリの前に現れる地球連邦軍の“白い悪魔”にどう立ち向かっていくのか。物語の全貌がますます気になるばかりだ。