月が導く異世界道中Ⅱ　第23話　『宿敵リベンジマッチ』感想

１期以来の再戦となるソフィアと真の戦いですが、
なんかあの時と比べると真が一方的になぶり殺しにしている感じがします

1期の時は、真が不意打ちくらって追い込まれつつも、
何とか撃退したみたいな流れだったので、えらく真が強くなったという印象が強いですね
新技を使って、ソフィアの剣劇を全て回避して、
圧倒的な魔力量を使い、相手を圧倒してしまいました

ここで興味深いのは真がすでにソフィアがチャームにかかってしまっていることを見抜いてしまった場面ですね。
ソフィアは全然そのあたり気づいていなかったのですが、それを看破してしまったあたり、
もはや実力差が出てしまっている感じがしますね。

この流れをみて、
るろ剣の斎藤VS宇水みたいな印象を受けました
「何がおかしい」とブチ切れている宇水の場面を彷彿させる流れで、
位負けしている印象ですね




まあ、そのくらいに真が強くなったのと、
女神から共通語をもらったためか、強く出るようになったというのもあるのかもしれませんね
もうここまで来たら、魔王軍の幹部なんて、目でもない感じになっています。

新技がかなりはまっているのもあるのかもしれませんが、
1期の時と比較していると余裕があるのが見て取れますね。

そんな真を見ている松岡くん演じる龍ですが、
なんかそういうのを見て楽しんでいて悪趣味だなあという印象もｗ


こうなってしまい、ロナさんも戦意喪失
捨て身の戦いも真に看破されて、もはや勝ち目がないことを悟ったようです
最初はクズノハ商会を駒として認識していたと思いますが、
さすがにそれが出来ない強大な存在だと感じています。

まあ、明確な敵意もないし、
ここでクズノハ一行と敵対してもメリットがないことを悟ったって感じですかね
どちらかと言えば真を取引相手として対等な地位でいたいのかもしれませんね。