受賞作品のアニメ化・書籍化を確約!「アニセカ小説大賞」開催 ツインエンジン&ストレートエッジ主催

2024-09-06
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アニメーションの企画・製作を行うツインエンジンと、IPプロデュース・作家マネジメントを行うストレートエッジが、受賞作品のアニメ化・書籍化を確約する公募の文芸賞「アニメで世界へ!小説大賞」(略称「アニセカ小説大賞」)を開催することがわかった。
本日9月6日より募集を開始するもので、受賞作品はストレートエッジによる編集・作家マネジメントサポート、さらにツインエンジンのプロデュースによるメディアミックス展開により、世界に羽ばたく作品を目指していくことになる。

ツインエンジン

ツインエンジンは、フジテレビ「ノイタミナ」を長年率いた山本幸治が2014年に設立した。アニメーション企画の立案、オリジナルIPの開発、宣伝戦略やビジネススキームの構築を行っている。
また、スタジオコロリド、ジェノスタジオ、スタジオカフカ、BUG FILMSをはじめとした計17のスタジオがグループに所属しており、世界に向けたアニメビジネスの全工程を自社グループで担っている。代表作にはTVアニメ『しかのこのこのここしたんたん』、TVアニメ『地獄楽』、TVアニメ『魔法使いの嫁 Season2』、TVアニメ『ヴィンランド・サガ』、『劇場版モノノ怪 唐傘』、『泣きたい私は猫をかぶる』などがある。

ストレートエッジ

ストレートエッジは、『ソードアート・オンライン』のほか『魔法科高校の劣等生』、『とある魔術の禁書目録』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などの担当編集者である三木一馬が代表を務める小説家プロデュース会社だ。作家とともに創出したIPの出版エージェント・メディアミックス企画・プロデュースを行っている。
最近のプロデュース作品には『天久鷹央の推理カルテ』、『さよならの言い方なんて知らない。』、『世界でいちばん透きとおった物語』、『春夏秋冬代行者』などがある。契約作家は、ライトノベル分野では川原礫、佐島勤、鎌池和馬、伏見つかさ、榎宮祐、暁佳奈など。一般文芸分野では知念実希人、新川帆立、河野裕、三秋縋、杉井光らがいる。

「アニメで世界へ!小説大賞」(略称「アニセカ小説大賞」)

このたびの「アニセカ小説大賞」はそんな両社が主催する、アニメ化を目指した公募の文芸賞だ。優れた才能と出会い、ともにアニメ化を実現し、世界に発信していくことを目的とする。受賞作品は、ストレートエッジによる編集・マネジメントサポート、さらに、アニメーションの企画から制作までをワンストップで行うツインエンジンの強みを活かしたメディアミックス展開で、アニメ化・書籍化のプロデュースに加え、コミカライズやゲーム化なども検討される予定だ。

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