アニメ業界就職フェア「ワクワーク」11月2日に初の秋開催！出展企業第1弾が発表＆チケット情報も

ワクワークによるアニメ業界就職フェア「ワクワーク2025秋」が、2024年11月2日に東京の大田区産業プラザ PiOにて開催されることがわかった。これに伴い出展企業の第1弾が発表され、入場チケット情報も届いた。

ワクワークは 2016年5月に事業を開始し、業界現役の関係者による「アニメ業界で働く」をテーマとした学生向けの講演会などを行ってきた。アニメ業界特化型の就職フェアは翌2017年4月の「ワクワーク 2018」を皮切りとして、その後毎年同様のフェアを開いている。2024年は3月に「ワクワーク2025」を開催しているが、アニメ業界における新卒採用の重要性が増したことを受け、このほど初の秋採用イベントが開催されることになった。

「ワクワーク2025秋」では「絵を描けなくても大丈夫」をコンセプトに、アニメスタジオのみならずプロデュース会社、メディアなど多くの企業が出展し、企業と学生のマッチングを目指していく。出展企業第1弾にはアーチ、アクタス、イード（アニメ！アニメ！）、ディー・エル・イー、ユーフォーテーブルが名を連ねた。出展企業は後日さらに追加予定としている。

なお、本イベントは完全現地開催を特徴とする。会場では終日、企業ブースへの参加者による個別訪問スタイルが取られる。会場内の人数調整のため、11時～14時は優先チケット購入者のみ、14時～16時は全参加者が参加可能、16時～18時はクリエイティブ職向けポートフォリオ面談の時間と区切られる。
参加対象となるのは「2025年3月卒業見込みの学生」、「2026年3月卒業見込みの学生」、「第二新卒の方々を含む、今後アニメ業界で働くことに興味を持っている全ての若者」で、「Peatix」から事前予約することで参加できる。チケットは優先参加枠が1000円で、一般参加枠は無料。当日の服装は私服を推奨している。