ATRI　第8話　『波打つ夜がきて』　感想

みなもちゃん、君は負けヒロインの仲間になってしまうのか・・・
杏菜や檸檬ちゃんや小鞠ちゃんが「おいでおいで」して手招きしているように見えたｗ
みなもちゃん曰く、夏くんが頑張っている様に共感を抱き、
応援したいなんて、ポンポンズみたいな理論で物事を考えていると、
本当に夏くんを取られてしまわないか、
後悔してしまわないかと思ってしまいます
この時に竜司が「本当にそれでいいのか」と思いとどまらせようとしているところが泣けますね
やっぱりお前はギャルゲーの親友ポジションキャラだよなあと実感しますｗ



夏生がアトリのことを意識しました
過去に出会った憧れの女性。そこから芽生える恋心
だけど、相手がヒューマノイドということで、本当に自分はアトリに恋しているのか悩んでしまいます
やがてアトリが人間の心が生まれていることを認識したみたいです

そこからいよいよ二人の関係が深まっていくかと期待しましたが

そんなことはなかった・・・

アトリは日記で自身が人間の感情を「学習」していることを履歴として残していることが分かりました
つまり心を持っているわけではない
所詮アトリはロボットであることを思い知らされたわけで
まるで奈落の底に落とされたかのような展開・・・
これはさすがに夏生も厳しいですね
それまでの甘い展開がどこ吹く風
一転厳しい展開に
これがロボットとの恋の難しさを描いていると思うので、なかなか興味深いです