今さら聞けない「ベルサイユのばら」宝塚ミュージカルや展覧会など、止まらないメディアミックス作の歩みとは?

2024-08-29
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8月29日は「ベルばらの日」。『ベルばら』こと『ベルサイユのばら』は、今からおよそ52年前の1972年に連載を開始した少女マンガだ。いまなお高い人気を誇り、数々のメディアミックス展開がなされている。

2025年新春には劇場アニメの公開も控えており期待が高まるなか、長すぎる歴史ゆえに「劇場版は気になるけど、名前しか聞いたことがない」といった方も多いのではないだろうか。
本記事では、『ベルばら』の魅力や、行われてきた数々のメディアミックスのおさらいをお届けする。

■少女マンガでの連載開始を皮切りに、世代を渡って読み継がれる作品へ

『ベルサイユのばら』(C)池田理代子プロダクション

『ベルサイユのばら』は、1972年4月から1973年12月まで、池田理代子によって集英社「週刊マーガレット」(現:「マーガレット」)に連載された。累計発行部数は2000万部を突破し、少女マンガの金字塔とも評されるほど圧倒的な人気を長く博している。

物語の主人公は、不自由な時代の中で身分や性別を乗り越え自身の手で人生を選びとり、フランス革命へと飛び込んでいく男装の麗人・オスカル。彼女の生き様が少女たちの共感と憧れを一身に集め、連載中から読者の熱狂的な支持を集めた。

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