「野生のラスボスが現れた！」TVアニメ化決定！ シリーズ累計130万部のダークファンタジー

WEBコミック誌「コミック アース・スター」の人気作『野生のラスボスが現れた！』のTVアニメ化が決定した。アメリカ・ニューヨークで開催中の北米最大級のアニメコンベンション「Anime NYC 2024」内で発表となったもので、超ティザービジュアルと原作者陣のコメントが公開された。

『野生のラスボスが現れた！』は、炎頭による原作ノベルが「アース・スターノベル」より、葉月翼によるコミカライズが「アース・スター コミックス」よりそれぞれ発売中の、シリーズ累計130万部を突破するダークファンタジーだ。
かつて世界を征服する寸前まで至るも、勇者たちに討たれその野望が絶たれた“黒翼の覇王”ルファス・マファール……という設定のゲームのマイキャラ（♀）に何故か憑依してしまった主人公（♂）が、周囲に必要以上に怯えられたり元部下に必要以上に崇拝されたりしつつ異世界を旅する姿を描く。謎と伏線が張り巡らされた重厚なストーリーと、圧倒的密度の高い作画によるド派手な魔法バトルアクションを魅力としている。

このたびのTVアニメ化は、アメリカ・ニューヨークで開催中の北米最大級のアニメコンベンション「Anime NYC 2024」内、「NBCUniversal Japan Anime Industry Panel」にて発表となったもの。超ティザービジュアルには、主人公である“黒翼の覇王”ルファス・マファールが強い眼差しとともにガラスを砕く印象的が描かれている。

あわせて、原作者の炎頭、イラストを手掛けるYahaKo、コミカライズを担当する葉月翼からコメントも寄せられた。さらに、YahaKoが特別に描き下ろしたアニメ化お祝いイラストもお披露目された。TVアニメ『野生のラスボスが現れた！』の今後の続報に注目だ。