「呪術廻戦」あと5話で完結へ…「HUNTER×HUNTER」は10月7日発売「ジャンプ」で約1年9ヶ月ぶり掲載！

冨樫義博によるマンガ『HUNTER×HUNTER』が、10月7日発売の「週刊少年ジャンプ」2024年45号より掲載されることがわかった。また、芥見下々によるマンガ『呪術廻戦』があと5話、9月30日発売の同誌2024年44号にて完結を迎えることも明らかになった。

これら新情報は、8月19日20時にジャンプ公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」にて配信されたミニ情報番組『ジャンプPRESS』内で発表となったもの。唯一無二の物語で読者を圧倒・魅了し、世界中から注目を集めている冨樫義博によるマンガ『HUNTER×HUNTER』は、10月7日発売の「週刊少年ジャンプ」2024年45号より最新話が掲載されることがわかった。
同作の掲載は2022年12月26日発売の同誌2023年4・5号以来、 約1年9ヶ月ぶりとなる。また、9月4日には最新コミックス38巻の発売も控え、このほどその書影も初お披露目となった。

さらに、芥見下々によるマンガ『呪術廻戦』があと5話、9月30日発売の「週刊少年ジャンプ」2024年44号をもって完結を迎えることも明らかになった。芥見は「自分の望んだ形で物語を締めくくることができるのは、ひとえに読者の皆様のご支援とご協力のおかげです」「『呪術廻戦』を支えてくれた、できるだけ多くの人達が納得できる（多分）ような最終回を鋭意制作中です」などの感謝のコメントを寄せている。
また完結に向けて、過去最大の無料企画が実施されることも決定した。「少年ジャンプ+」および「ゼブラック」にて、8月19日20時10分より245話分が順次無料開放される。この機会にぜひ1話から触れてみよう。

このほか、「バトル」を題材にした新たな漫画賞として「ジャンプ次世代バトル漫画賞」が開催されることも発表となった。『BLEACH』の久保帯人、『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平、『ブラッククローバー』の田畠裕基、そして『呪術廻戦』の芥見と、豪華4名が審査員を務める。応募期間は2024年10月１日から2025年１月20日まで。佳作以上の受賞者には、将来「週刊少年ジャンプ」にて連載を勝ち取りコミックスを発売する際に、4名の審査員の中から1人を選んで帯に推薦コメントをもらえるという特典が与えられる。本賞の開催を祝し、審査員のひとりである堀越が審査員4人それぞれの代表作の主人公を描き下ろしたイラストも公開された。応募等の詳細は情報ページまで。