恋は双子で割り切れない　第4話　『好きにしていいんだよ』　感想

オーガスト作品のヒロインみたいなポーズ
オタク文化に精通している那織ですからね。
この辺り、狙っているようにも見えてしまいます。

だとしたら、純を引き込もうとする行為はスクイズの西園寺世界みたいなキャラになり切るかなと思いましたが、そこまで露骨ではなかったです。


「乙女の鼻をつまむなぁあああ！」
まあ、その前に強烈なサメのアンモニア臭をプレゼントしたわけですからね。

こんな感じで那織とイチャイチャデートで盛り上がっています。
那織の発言が下ネタエロ系のオッサン染みたものになっており、この頃から純を狙っていたのでは、と邪推してしまいますね。



大胆なキスで純と身体の関係を結ぼうとした那織ですが、結局お預け。
この辺りの背徳感を感じる描写はなかなかのものですね。

那織としては、琉実の未練を見抜いていたのは確実。
だから、お膳立てされた関係については「気に入らない」と思うところがありますね。
まあ、このまま純を「食べて」もよいのでしょうが、其の辺含めて自身の気持ちを伝える流れになるのかなと思いますね。

まあ、1番は純がどちらか選べば良かったんですがね。