恋は双子で割り切れない　第2話　『もし告白されることがあったら』　感想

那織の表向きの気持ちに隠された本心を探るのが楽しいです。
那織はインドア派のオタク。
自分の世界を持っています。
ただ、誰かを好きになりたい気持ちは人一倍強そうな予感がします。

琉実はスポーツ系で精神が大人。
社交性もそれなりにあります。
対して那織は自分の世界を持ちすぎるがあまり、交際する人を選ぶんじゃないかな、と。
そういう観点で見れば、意外と主人公は適任なのではないかと見えます。
オタクトーク対応できるし、那織の理解者でもありますからね。



一方で、琉実が割り切れるかは別の話かと。
那織もそこは織り込み済みでしょう。
だからこそ、主人公に思い切り依存する
彼女の恋愛スタンスは依存なのではないかな。
そのプライドや気持ちの強さはなかなかのもの。
感受性が強いとみます。
だから、主人公のことを離したくないということまで行くのかな、と感じています。

いずれにせよ、そんな駆け引きが見れるのが面白い。いつか琉実が我慢出来なくなる展開、間違いなく来ますね！