「劇場版モノノ怪 唐傘」応援上映が開催決定！“ぐるぐる顔お面”特別配布でアナタもモブ女中に

『劇場版モノノ怪 唐傘』が7月26日より全国公開され、現在上映中だ。このたび、8月10日に東京のTOHOシネマズ池袋にて、本作の応援上映の開催が決定した。当日はモブ女中の“ぐるぐる顔お面”が特別配布される。さらに、応援上映で一番の盛り上がりを見せるであろう、モノノ怪・唐傘との戦闘シーンを含む新規場面カットもお披露目となった。

『モノノ怪』は、2006年にフジテレビ「ノイタミナ」枠にて異例の高視聴率を記録した『怪～ayakashi～』の一編「化猫」から派生し、2007年にテレビシリーズとして放送されたアニメだ。『劇場版モノノ怪 唐傘』では、放送以来いまでも根強く愛され続ける本作が17年の時を経て劇場版となり、男子禁制の大奥を舞台にした新たな物語が誕生した。

豪華絢爛な世界を絵巻物のように描き、緻密に、時に大胆に表現した美術や、CGと和紙テクスチャを組み合わせた斬新な手法。そして、膨大なカットと独自の色遣いにより生み出される唯一無二の映像美が、主人公・薬売りのミステリアスな描写や魅力と相まった “密度”の濃い圧倒的な世界観で魅せる。
さらに、「個を殺し集団に染まることを強いられる生き辛さ」という現代にも通じる普遍的なテーマ、人間の内面に渦巻く業と願いを描く物語が深い共感を呼ぶ。薬売りの声を務めるのは神谷浩史で、物語の中心となる新人女中・アサ役は黒沢ともよ、カメ役は悠木碧が担当する。そして、大奥の頂点に君臨する御年寄（総取締役）の歌山役を小山茉美が演じる。

このたびそんな本作の応援上映が、8月10日に東京・TOHOシネマズ池袋の轟音シアターにて開催されることが決定した。拍手、歓声、コスプレ、ぬいぐるみ、ペンライトや鳴り物（でんでん太鼓・鈴・マラカス・タンバリン・ビーズ入りバルーン・カスタネット・吹き戻しに限る）など、応援グッズの持ち込みが上映回となる。