ジブリ・宮崎駿&ピクサーCCOピートの対談が実現!“テスト試写”はやるか、やらないか? 鈴木敏夫Pコメントも到着「インサイド・ヘッド2」

2024-08-04
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ディズニー&ピクサーの最新作として、『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』が2024年8月1日より公開中だ。8月2日時点の世界興行収入は15億2388万ドル(約2276億円)を突破し、『アナと雪の女王2』(14億5368万ドル)を追い越してアニメ映画史上世界No.1を達成した。さらには日本でも大ヒットした『トップガン マーヴェリック』、『アベンジャーズ』を抜き世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たすという、映画史を塗り替える歴史的快挙を果たした。

『インサイド・ヘッド2』

そんな本作だが、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターと、『インサイド・ヘッド2』の監督ケルシー・マン、プロデューサーのマーク・ニールセンが先日来日を果たし、以前より交流のあったスタジオジブリの宮崎駿監督(崎は「たつさき」、以下同)、鈴木敏夫プロデューサーとの対談が実現。
このたび、世界に名を馳せる両スタジオのトップが“映画制作の裏側”を語る貴重な対談が、8月4日と11日の2週にわたりTOKYO FMのラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」にて放送されることが決定した。また、本作を鑑賞した鈴木プロデューサーからはコメントも届いた。

ピクサー・アニメーション・スタジオとスタジオジブリは1980年代頃から親交が厚い。『千と千尋の神隠し』ではピクサーがアメリカ配給版の英語吹替の監修を務めたり、『トイ・ストーリー3』には『となりのトトロ』のトトロがカメオ出演したりと深い交流がある。

そんな中、最新作『インサイド・ヘッド2』を引っ提げ来日したピート・ドクターらがスタジオジブリを訪問。手描きアニメーションを追求するスタジオジブリと、最先端技術を駆使し3DCGアニメーションで映画を制作するピクサーのそれぞれの制作現場の裏側や作品に対する想いなど、世界のトップアニメーションクリエイターの両者だからこそできる、アニメーション制作にまつわる熱い議論を交わした。

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