魔王学院の不適合者Ⅱ　第24話　『神の見た夢』　感想

アノスの両親、画面ごしでも絶好調である
誤解から盛り上がる2人の世界ｗ
でもアノスはそんな両親のことを大事にしているんですよね
数奇な運命で親子になったのですが、そこには家族愛はあるのかなと感じています

そういう意味ではアルカナに対してもアノスは血がつながっていなくても妹としての愛情があるのかなと感じています。
当のアルカナは自分のことに対して、これまでの経緯から負い目に感じているところはあるのですが、
アノスがそれに対して彼女のことを寄り添い、それでも受け入れてくれるのだから、器の大きい魔王であることが見て取れますね。



延期を繰り返してしまった魔王学院
ツッコミどころやインフレが加速しているきらいがありますが、
何とか完結できて何より
アノス構文連発の盛り上がる展開でありましたが、
アノスの器のでかさ、神の運命すら乗り越え、
その圧倒的な力でねじ伏せてしまう彼の活躍を楽しむことが出来ました。

アノスの神の力に頼らない、人間らしさを大事にするという信条がこの戦闘にも生かされていたのではないかと思います

一方で以前も書いたと思いますがミーシャやサーシャの活躍をもうちょっと見たかったかな
ちょっと心残りでありました。