異世界失格　第4話　『自殺は、いけない』　感想

アネットくん、君はそんな女性じゃない

センセ―、今までヒモ状態だったアネットに対して実は信じているなんてセリフをいうあたり、
一体何があったんだと私は驚愕してしまったｗｗｗ
いや、なんか妙に主人公らしいセリフだと思いましてねｗ
それにしてもアネットにとっては不憫な扱いが続いていささか可哀想
洗脳されてこき使われてしまったわけですからね
まあ、タルにぶち込まれたタマよりはマシかなｗ

相手を従属させるあたりチートな主人公でありますね
テイマーものの異世界転生ものとかも割とありますからね
そんな勇者だが性格が非情に残念なものに
これに対するセンセ―の対応が痛快でした




自殺は・・・・いけない

どの口が言うんだ、というのは置いといて

センセ―の筆が進んだのは勇者の歪んだ思考に感化されたとのこと
センセ―は人間の醜い感情を描くのが好きみたいで、
徹底的にその人間を観察し、本質を見抜いているあたりがおもしろい
まるでなろう小説のチート主人公に対するアンチテーゼを描いているように感じました
そう考えると、「異世界失格」というのはあながち筋の通ったテーマなのかもしれませんと、
唸らされましたね。

まあ、センセ―の能力も存外チートですがねｗｗｗ

勇者鈴木くんがこれからどんな人生を過ごすのか興味深いところではありますねｗ