「ガンダム」RX-78-2＆コシヒカリの田園風景、ギャン＆八海山をデザイン！新潟・南魚沼にマンホール登場

バンダイナムコグループの「ガンダムプロジェクト」が企画する「ガンダムマンホールプロジェクト」より新潟県南魚沼市に寄贈された、「ガンダムマンホール」の設置場所が決定した。2024年8月7日より、道の駅南魚沼「雪あかり」に「RX-78-2 ガンダムとコシヒカリ田園風景」、南魚沼市図書館の返却ボックス前に「YMS-15 ギャンと八海山」が設置される。

「ガンダムマンホールプロジェクト」とは、『機動戦士ガンダム』シリーズに登場するキャラクターやモビルスーツなどがデザインされたマンホール蓋「ガンダムマンホール」を、全国のさまざまな場所へ設置する取り組みとして行われているもの。地方自治体と協力し、国内の活性化を図るとともに、世代を超えたガンダムファンとガンダムとの絆の証にしていくことを見据えている。

新潟県南魚沼市は日本有数の米どころとして知られ、その米のおいしさは日本一と言われることもある。生産される「南魚沼産コシヒカリ」のおいしさには、霊峰「八海山」をはじめとした山々から流れる雪解け水が欠かせない。このたび寄贈される「ガンダムマンホール」は、そんな南魚沼市を象徴するデザインの2種類で、2024年8月7日に設置されることが決定した。

「RX-78-2 ガンダムとコシヒカリ田園風景」が設置される道の駅南魚沼は、「今泉記念館」「四季味わい館」「憩いの広場」の3つの施設からなる。南魚沼市の「食・美術・歴史・自然」を楽しめる観光スポットで、「ガンダムマンホール」は「四季味わい館」の側に設置される。秋には、この場所からデザインにあるようなコシヒカリの稲穂がきらめく田園風景を眺めることができる。